2022年7月29日金曜日

ベトナムのキンピカ寺院に行ってきました。

こんにちは。

株式会社bloom 入社6年目のTです。

 

今日は婚約者に連れられて、ベトナムの寺院に行ってきました。

何も知らずに行ったのですが、着いてビックリ。

観光客などまったくいないローカルエリアの道を進むと…、

金ピカに輝く大仏が目に飛び込んできました。



門構えはまるでテーマパークのように派手派手です。ただし、ここがメインの入り口ではないようで、脇のほうに地味な別の入り口があります。



中庭に入ると、併設されている孤児院の子供たちが遊んでいました。金曜日だったので多くの子供は学校に行っており、未就学児しかいませんでしたが、それでも30人ぐらいはいたでしょうか。写真には撮りませんでしたが、境内の裏手にかなり大きな建物があり、百数十人の子供たちが生活しているようです。

ただの金ピカ寺院だとすごい生臭坊主がいそうなイメージを持ってしまいがちですが、高潔な僧侶たちで運営されているのでしょう。ボランティアで掃除をしている人たちもいるそうで、地元民に愛されています。



 

本堂の中もピカピカです。中央の仏様は電飾で後光がさしています。正直言って、文化財としての価値はあまりなさそう…。ただし、ベトナムでは他の寺院やキリスト教のキリスト像やマリア像も電飾で飾り立てられていることが多く、ベトナムの人たちにとっては普通のことのようです。動画に映っている階段もロールプレイングゲームに出てくるダンジョンのようで面白かったです。




 

本堂は靴を脱いで入らなければいけないので、脱ぎやすいサンダルで行くことをお勧めします。きれいに掃除されてはいますが、拝観の後に足を拭くために、ウェットテッシュを用意するといいです。靴下を履いていると床がツルツルしているので滑って危ないかもしれません。

 

最上階からの眺め。他にもたくさん写真を撮りましたが、多すぎて載せきれず…。






ホーチミン市の中心から約10キロ、タンソンニャット空港からは約6キロの位置ですが、外国人がほとんどいない穴場です。ベトナム旅行の際にぜひ訪れてみてください。


Chùa Kỳ Quang 2

https://goo.gl/maps/eekiRkiqDe7niJpk7

 

40/450A2 Lê Đức Th, Phường 17, Gò Vp, Thành ph H Chí Minh, Vit Nam




2022年7月22日金曜日

 ベトナム交通事情について(バス編)

今日はベトナムの交通事情についてご紹介します。

ご存じの方も多いかもしれませんが、ベトナムはバイク社会。

一家に一台、ではなく一人一台バイクを持っている、と言えるぐらいベトナム人にとっては欠かせない足です。

近年、Grabという配車アプリもでき、ますます便利になってきました。(Grabについてはまた別の機会にご紹介いたします。)


しかしながら、バイクのない外国人や、庶民にとってありがたいのはバス。

また、安全性の上でもバスが一番のような気がします。

なぜなら、ベトナムの交通で、車体が大きいもの=強いものだからです(笑)

その方式でいくと、自転車<バイク<車<バスが最強となります。


また、バスは使いこなせればタクシーや配車アプリよりも、非常に割安に移動ができます。

2022年6月現在のバス料金は6000ドン〜7000ドン(35〜41円)。


路線バスのアプリも開発されており、運行ルートが簡単に検索できるというだけでなく、

バスの待ち時間や、バスの現在位置までわかる優れものです。


アプリの使い方動画

https://www.youtube.com/watch?v=RvbpANliQzs


アプリダウンロードはこちらから

https://busmap.vn/huong-dan-su-dung/tra-cuu-thong-tin-tuyen-xe/?locale=en


私も長距離移動で時間に余裕がある場合はバスを利用しています。

最近のバスは昔と違い、車内がとても綺麗で、エアコンも効いており快適です。優先席もありますが、障がい者や妊婦、老人子供はもちろん、中年以上でもみんな席を譲ってくれます。優しいです。




バスに乗ると、車掌さんが運賃徴収、領収書を渡しにきてくれます。乗車すると、座席まで車掌さんが料金徴収に来てくれるのが一般的ですが、一部運転手のみで日本と同様に料金投入の機械が設置されている車両もあります。




たまに車掌さんが爆睡していて、取りにこないこともあります(笑)

また、停留所が無いところで停まったので何かな?と思っていると、車掌さんがごはんやジュースを買っていたりします。


そんな自由でマイペースなところも面白いベトナム。

ベトナムへお越しの際は、バスに乗ってみるのも楽しいですよ。


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2022年7月15日金曜日

 我が家の鳥たちについて


コロナが落ち着きつつあるベトナム。

しかしながら、昨年は1年ぐらい、自宅から出てはいけないという外出制限が課されていた時期がありました。


夫は北部に出張にいったまま、コロナが感染拡大し、長期で戻れなくなってしまいました。

そのちょっと前にお迎えした鳥たちです。セキセイインコとハチドリを飼っています。





インコの方は、長きにわたる自宅勤務を共にしてきたからか、かなりおしゃべりが上手になりました。

もう、戦友のようなものです。


ハチドリを飼う、というのが日本にいるときは考えられなかったのですが、

ベトナムではペットショップでも売っている一般的な飼い鳥のようです。



ベトナム人(特に男性)は鳥を飼うのが好きなようで、よく民家やカフェの軒先に鳥かごがたくさん釣られている光景を目にします。





時々カフェに自慢の鳥たちを連れ、鳴き声を聞く会のようなものが催されています。


外国でペットを飼うことになるとは思ってもみませんでしたが、鳥たちとの生活はとても楽しいものです。



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2022年7月6日水曜日

 ベトナムの七夕について


ベトナムは気持ちの良い朝を迎えました。

日本は晴れておりますでしょうか。今日は七夕ですね。

ベトナムにも、旧暦の7月7日になるのですが、七夕があります。



七夕はもともと中国の行事で、今では日本・韓国・台湾・ベトナムなどに広がっています。

日本と同様に、そこかしらに中国の文化の影響を感じられるベトナム。

日本と似た行事が残っていて、でも少し違う、というのが面白いところです。


織姫と彦星が、川によって会えなくなり、年に1度、7月7日(ベトナムでは旧暦)に会えるという点は共通しています。

ベトナムではカラスが大群でやってきて、二人のために体をはって川に橋を作るそうです 笑


また日本のように笹に願いごとを書いた短冊を飾る風習はないそうです。


べトナムでは、七夕は恋愛成就祈願の日で、小豆を食べる文化があります。

小豆を食べることで、シングルの人は恋人ができ、カップルは交際が長続きするそうです。

なぜ、小豆を食べるのかは定かではないのですが。。


色々と違う点があり、面白いですね。


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2022年7月1日金曜日

 ベトナム ユニクロ事情について


6月にベトナム11店舗目「サイゴンセンター店」がオープンし、順調に店舗を増やしているユニクロ。


数年前にベトナムに参入してくる前は、シンプルなスタイルがベトナム人に受け入れられるのだろうか、とも思っていました。ちょっと前まではぱきっとした色や、ぴったり体に沿った形状の服を好むベトナム人が多いな、という印象でした。

今や在住日本人はもちろん、ベトナム人にもユニクロは大人気。土日は大盛況です。
街を歩く人たちも、ナチュラルでシンプルな服装が増えてきて、ファッションが変容してきている印象です。


1店舗目がオープンした際は画像のような行列ができたのも
懐かしいですね。あの時は私も並びました。

待っている人たちに飲み物が配られて、傘の貸し出しなどもあり、このおもてなし、日本だなあとしみじみしたのを覚えています。


ベトナム代名詞のものが題材になった、限定Tシャツなども売っていて、店内なかなか面白いです。


 ベトナム限定Tシャツで、399,000ドン(約2,320円)



バイクやカフェスアダー(練乳コーヒー)


バインミー(バゲットサンド)や
屋台のプラスチックテーブルとイス



ベンタイン市場


ポップでお土産によさそうです。
ベトナム旅行が元通りになったら、ぜひ限定Tシャツ見てみてください♪