2022年6月24日金曜日

 ベトナムは今、ライチの季節です


今年初のライチを買いました♪
毎年6月〜7月頃にかけてのみ、出回るライチ。

北部バクザン省とハイズオン省あたりが産地で、
その頃になると記事のような光景となるそうです。壮観ですね。

おととしぐらいから日本への輸出が開始され、
日本のスーパーでベトナムのライチを見かける機会もでてきたのではと思います。

ベトナム産ライチの日本での小売価格は1kgあたり約830~1240円程度。
ちなみに私が市場で買ったライチは、1㎏で200円程度でした。




枝付きのものが多いのですが、枝から外すと鮮度が落ちるからだそう。
追熟の速度もはやいのか、常温で3日ほどそのままおいておいたら、皮は茶色くなり、発酵したような匂いがし始めてしまいました💦
冷凍以外は長期保存できない果物ですね。

このライチ、もちろんそのまま生で食べてもよし、冷凍してシャーベット状にしてもよし、また焼酎に付け込んでライチ酒にすると長く楽しめます。

皮を剥くと、このように半透明の白い果肉が現れます。




時々、へたの所に虫がいてこんにちはすることもあります💦

生のライチがおいしい、と日本の友人に話したら、
日本ではちょっとしなびた冷凍ものしかない、と羨ましがられました。
期間限定ではありますが、この期間にベトナムを訪れることがあれば、ぜひ生のライチをご賞味ください。




ベトナム現地採用ブログ

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2022年6月21日火曜日

 フォトジェニックなピンクの教会、タンディン教会


コロナ前の趣味は街歩きとカフェ巡りだったのですが、
コロナ生活が長引くにつれ、自炊とデリバリーがメインになり、すっかり外出の機会が減ってしまいました。


今はコロナ感染拡大前に近い状態に戻ってきたので、これまでの自粛を取り戻すべく、週末はできる限りどこかへ出かけるようにしています。

この間は、ホーチミンでもフォトジェニックなピンクの教会として話題の『タンディン教会』辺りをぶらついてきました。

晴れた空にピンクがとても美しく映える教会です。

余談ですが、ベトナムの建物は外装に明るく強い色味を使うことが多いです。暑い国はカラフルな外装が多いですね。
日差しに強い色味が映えるからでしょうか。


久しぶりにタンディン教会にやってきて、ふと気が付きました。

前より色が薄い・・・気がする。
ショッキングピンクに近い色味で、
初めて見たときは衝撃をうけたもの・・・

そう思って写真フォルダをさかのぼって確認してみました。

すると!やはり前回訪れたときはもっと濃いピンクだったことが判明。

比較してみると歴然です。

数年前に撮影



今回撮影


今はふんわりと優しいコーラルピンクになっていました。

塗り替えたのか、撮影時間の光線によるものなのか。
はたまた強い南国の太陽により、色褪せてしまったのか。
真相は謎のままです。

どちらにせよ、美しく珍しいことには変わりありません。
ホーチミンに来られた際はぜひお立ちよりください。

2022年6月15日水曜日

ベトナム現地採用ブログ、はじめました

 株式会社bloom現地採用スタッフが、ベトナム生活の徒然をお届けします



皆様 こんにちは!

この4月からベトナムデータセンターで働くことになりました、Sと申します。


実は15年ほどベトナムに住んでおり、自分で言うのもなんですが、かなりベトナムに馴染んだ日本人と言えると思います。

在住歴が長くなるとともに、ベトナム人と間違えられることも増えてまいりました(笑)

街を歩いていると、バイクに乗ったベトナム人に道を聞かれることもしばしばです。

ベトナム語はまだまだ勉強中ですが、道聞きのやり取りで外国人と悟られないレベルになるのが、今の目標です。



ベトナムコロナの状況について少しお話しますと、昨年2021年度は感染者の拡大・社会隔離政策により、ほぼ1年間街中を出歩く機会も制限されていました。


が、今年の2月ごろから規制が緩和され、街が急速な勢いで元の活気を取り戻しつつあります。

感染拡大も政府の制御可能レベルになったということで、ベトナムではコロナは「感染病」から「風土病の1種」へと位置づけられました。


5月15日にはベトナム入国時に新型コロナ検査不要となり、ますますベトナムへ入国するハードルも下がってきています。


外国人観光客の姿はまだまだ少ないですが、政府が段階的に外国人観光客の入国規制解除を進めているので、

おそらく年末までには元のようになっているのでは?と思われます。


飲食店や娯楽施設など長期に渡る営業制限により、閉店を余儀なくされてしまった店も多く、爪痕もいたるところに感じられますが、

雨後の筍のごとく、ニョキニョキと新しいお店ができています



ホーチミン市中心街の4月頃、タクシーの車窓からの映像です



少し街を歩くと、そこここで「あ、こんなお店ができたんだ」という発見ができ、街ゆく人々の表情もどこか解放感を感じます。


日々移ろいゆくベトナムの日常をお届けできたらいいな、と思っておりますので、

今後ともよろしくお願い致します。